TL福祉とは

福祉・介護に関する生活上の問題解決を図りながら、人生に同伴する
TL福祉では、高橋佳子先生が説かれるTL人間学(魂の学)を基とした、新たな福祉の実践に取り組んでいます。
  • 人間を「魂―心―肉体」の存在と見て、「生命、生活、人生、魂」をトータルに支える福祉をめざします。
  • 介護は、身体や生活の支援にとどまらず、利用者やその家族が絆を結び直し、互いにかけがえのない存在として出会えるように支援するはたらきと捉えます。
  • それゆえ、福祉従事者は、利用者の困りごとの背景について深く聞き、共に願いを発見しながら、利用者の問題解決に尽くすことをめざします。
©TL福祉研究会2022
TL人間学(魂の学)とは
「人間は魂の存在」という原点から、新たな世界を切り開く実践哲学
TL人間学(魂の学)は、「人間の本質は永遠の生命を抱く魂の存在」という原点に立ち、心(内)と現実(外)のつながりを明らかにすることによって、あらゆる問題を解決し、新たな現実を創造する実践哲学です。それは、一言で言えば、人間を魂と見る人間観・世界観およびその実践の体系です。
ガイド
TL人間学(魂の学)をもっと知る
詳しくは、GLA公式ホームページでご覧いただくことができます。
TL人間学(魂の学)提唱者
高橋佳子(たかはし けいこ)
現代社会が抱える様々な課題の根本に、人間が永遠の生命としての「魂の原点」を見失った存在の空洞化があると説き、その原点回復を導く新たな人間観・世界観を「魂の学」として集成。誰もが、日々の生活の中でその道を歩めるように、実践の原則と手法を体系化している。
現在、「魂の学」の実践団体GLAを主宰し、講義や個人指導は年間300回以上に及ぶ。あらゆる世代・職業の人々の人生に寄り添い、導くとともに、日本と世界の未来を見すえて、21世紀の新しいリーダー育成のために「トータルライフ(TL)人間学セミナー」を1996年より毎年開催し、経営・医療・教育・法務・福祉・芸術など、様々な分野の専門家への指導にあたる。魂の次元から現実の問題を捉える卓越した指導は、まさに「人生と仕事の総合コンサルタント」として、各方面から絶大な信頼が寄せられている。
1992年から一般に向けて各地で開催する講演会には、これまでに延べ170万人が参加。著書は『もう1人の自分』『人生を取り戻す』『2つの扉』『ゴールデンパス』『自分を知る力』『最高の人生のつくり方』『運命の逆転』『1億総自己ベストの時代』『魂の冒険』『新・祈りのみち』(以上、三宝出版)など90冊を超える。
実践者の声
TL人間学(魂の学)をグランドセオリーにした新しい福祉の創造
TL福祉は、TL人間学(魂の学)をグランドセオリーにした新しい福祉の創造をめざしています。ここでは、福祉・介護に関する生活上の問題解決を図りながら、人生に同伴する実践例をご紹介します。