『山梨日日新聞』(7月7日)の「ビジネスリーダーに聞く」に、経営者の岩坂斉さん(ハーモテック社長)が掲載されました

2021年8月18日
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経営

山梨県で高い購読率を持つ『山梨日日新聞』の「ビジネスリーダーに聞く」に、「Golden Pathシリーズセミナー」でTL人間学(魂の学)を学ぶ岩坂斉さん(ハーモテック社長)のインタビュー記事が掲載されました。

半導体ウエハーの搬送機器などを製造するハーモテック──。以前は、熾烈な安値競争の中で、社内の空気はいつもピリピリし、社員が言い争う声や社長の怒鳴り声が鳴り響き、退職者が後を絶ちませんでした。
やがて会社は八方ふさがりとなり、追い詰められた岩坂さんは、半信半疑でTL人間学のセミナーに参加。人間と世界に対する新たなまなざしを学ぶ中で、社員との関係や会社の空気も大きく改善してゆきます。そして、社員からのアイデアを基に、専門家を含めた多くの方との協同によって、独自の新技術、新製品を開発。会社の業績も飛躍的に伸びてゆきました。
岩坂さんは、インタビューの中で以下のように語っています。
「毎日、目の前が真っ暗だったが、売り上げよりも、社員の幸せや、社会にどうやって貢献するかを考えるようにした。少しずつ環境が変わっていった。貴重な出会いが生まれ、主力製品の搬送機器の開発につながった。当時は今の状況は想像もできなかった。当時の想いを忘れず、挑戦を続けていきたい」
「技術的なことはもちろん大切だが、社員の人間的な成長なくして開発力の強化はないと考えている。心から技術で顧客の役に立ちたいと思えなければ良いサービス、製品にはつながらない。小規模な会社だが、1人ひとりが視点を増やし、感覚を磨くことで大きな力を生むことができる。強い会社をつくっていきたい」
製品を生み出す創造力は、「技術力+社員の人間的深化」が鍵であると確信している岩坂さん――。その歩みは、『最高の人生のつくり方』(三宝出版刊)第3章でも詳しく紹介されています。