『「私が変わります」が地球を守る──21世紀人間環境宣言』(脇本忠明著、三宝出版)が、今、再び注目されています!

2021年6月5日
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「『私が変わります』という生き方が世界中に浸透してゆくことが本当に必要なのです」

1940年、愛媛県生まれ。愛媛大学名誉教授。専門は環境科学。令和元年瑞宝中綬章受章。

脇本さんは、一貫してダイオキシン類による地球環境汚染の問題に取り組んできた研究者です。愛媛大学を退職後、2011年の東日本大震災で大変な衝撃を受けた脇本さんは、ごみ焼却と火力発電を兼ね備えた新たな施設を考案。その発想は、やがて「今治市クリーンセンター」(愛称:バリクリーン、愛媛県今治市)※として実現し、各方面から大きな注目を集めています(この歩みの詳細は、高橋佳子著『最高の人生のつくり方』2章、『ゴールデンパス』第3章で紹介されています)。

(※)「今治市クリーンセンター」は、2019年、国土強靭化に貢献する自治体や企業・団体の取り組みを表彰する「ジャパン・レジリエンス・アワード(強靭化大賞)2019」でグランプリ(最高賞)を受賞した。

その脇本さんが、2002年に執筆した『「私が変わります」が地球を守る──21世紀人間環境宣言』(三宝出版)が、環境問題が世界的に深刻化している今、再び注目されています。
出版から約20年を経て、脇本さんはこのように語ります。

「私は長年、農薬の問題やダイオキシンをはじめとした化学物質による公害問題に携わってきました。そして、農薬や公害問題の根本的な原因をたどってゆくと、最終的には『どう使うか』という個人の行動の変化が必要だということがわかってきたんです。そんなときに、高橋佳子先生が示された、1人ひとりが変わることによって世界を変える『私が変わります』(詳しくは、高橋佳子著『新しい力──「私が変わります」宣言』を参照)というコンセプトに、『これだ!』と大きな衝撃を受け、この本を執筆しました。
当時書いたメッセージの重要性は、今、一層高まっているように感じます。エネルギー問題でもプラスチックごみの問題でも、『私が変わります』という生き方が世界中に浸透してゆくことが本当に必要なのです。多くの国の呼びかけにより、環境問題を真剣に考えようという潮流が世界的に起こっている今、『私が変わります』の大切さを理解していただく一助となれば望外の喜びです」

脇本忠明著『「私が変わります」が地球を守る──21世紀人間環境宣言』
四六判並製  184頁 定価 1,540円(税込)

以下のサイトからお求めいただけます↓
https://www.sampoh.co.jp/books/21/

目次
プロローグ――地球を守り、1人ひとりの生命を守るための突破口を求めて
第1章 明日なき「地球環境」――解決への道はどこに?
第2章 20世紀の「人間環境宣言」とその後の歩み
第3章 求められるパラダイム転換
第4章 提言――21世紀人間環境宣言
第5章 アクションプログラム――地球を守るために、家族を守るために、私たちに何ができるか
エピローグ――21世紀を担う若者たちへ