『統合医療でがんに克つ』5月号に、医師の永友章さんの膵臓がん治療体験が掲載されました

2021年5月6日
お知らせ
医療
医師の永友章さん(左)と、クリニック、そして永友さんのがん治療を支える奥様のとし子さん(右)

余命3~4カ月の宣告から2年――今も元気で診療にあたる日々

がん患者向けの月刊誌『統合医療でがんに克つ』(クリピュア刊)(※)の5月号に、「Golden Pathシリーズセミナー」でTL人間学(魂の学)を学ぶ永友章さん(ながともクリニック院長)の手記「心と身体は繋がっている――私の膵臓がん治療体験」が掲載されました。

(※)がん難民をつくらないために、標準治療を基本としつつ、広く統合医療の治療法を紹介する月刊誌(詳しくは、こちらをご覧ください)

2004年に横浜で内科クリニックを開業し、TL人間学(魂の学)に基づく医療を実践している永友さんに膵臓がんが見つかったのは、2018年12月のことでした。

そして、翌年1月の検査で、手術は不可能であることがわかり、余命3~4カ月の宣告を受けます。 ところが、2年が経過した今も、永友さんは以前とまったく変わらず元気で、日々、患者さんの診療にあたっているのです。なぜ、このようなあり得ないことが起こっているのでしょうか。

統合医療の実践+「魂の学」の力

抗がん剤治療や統合治療の専門医の指導を受けると同時に、永友さんが取り組んでいること――それが、「魂の学」の学びと実践です。

手記の中で、「人間の本体は魂であり、その魂が肉体を持つことで心が生まれ、その心と現実が深く繋がっていること、心を転換することで現実は変えられるということを他の多くの実践者から伺っています」と語る永友さんは、自ら自身の心と身体の繋がりを実感し、「魂の学」のまなざしによって病の意味を深く受けとめてゆきました。その歩みの記録が、腫瘍マーカーなどの検査数値の変化とともに克明に記されています。

膵臓がんは、固形がんの中では最も予後不良であり、10年生存率はわずか5%。

永友さんは、まさに死に直前した状況から、宣告された余命期間をはるかに超え、現在も治療を続けています。それは、病をカオスと捉え、心を転換して光転の現実を導いてゆく「カオス発想術」の実践そのものです。

手記の最後は、このような言葉で結ばれています。

「私はまだ膵臓がんが完治したというわけではありません。『魂の学』を学んでいる方もがんで亡くなられています。しかし、その方々は自分の人生の使命に目覚め、最後の最後まで人間らしく、生き生きと天寿を全うしています。私もその仲間となれるようにこれからも日々精進を続けたいと思っています。できれば、この文章を読まれた皆様にもこのような人間観・世界観を味わってほしいと切に願ってやみません」

永友さんの実践と、そこで語られているTL人間学(魂の学)の人間観・世界観が、病を抱える方々にとって、大きな希望となるに違いありません。