トータルライフ総合事務局

TL人間学セミナー

年1回開催するTL人間学セミナーの概要を、最新の開催内容とあわせて紹介します。

TL人間学セミナー


2018TL人間学セミナーのご案内

「TL 人間学セミナー」は、経営、医療、教育などの専門分野の方々が、高橋佳子先生が提唱される「TL 人間学」(魂の学)を学び、実践することによって、内なる力を引き出し、様々な問題解決と新たな現実の創造を体験的に学ぶことができる場です。

 世界は音を立てて流動化し、次なる時代を産み出す変化の過程にあります。あらゆる面でこれまでの前提が揺らぐ中で、皆様のお仕事の場でも10年に一度、いや100年に一度というほどの混迷が押し寄せていることでしょう。

 私たちの研鑽と実践の場をご指導くださっている高橋佳子先生は、この混迷は闇も光も混在した「カオス」であり、私たちの「心の鏡」を磨くことによってこのカオスの正体を見取り、そこから光への道を見出し、具体化する智慧を開示してくださっています。どのような事態も、私たちは、それをきっかけとして自分が変わり、周りと新たな関わり方で協力することによって、全く新しい解決へと進むことができるようになります。それは、この変化の時代にどれほど大切なことでしょうか。

 「心の鏡」を磨くとは、これまで自分を縛っていた様々な先入観から解放されて自由になるということです。また、自分が人生かけて果たしたい魂からの願いを発見し、全力投球できるようになる道でもあります。

 この「魂の学」に基づく経営、医療、教育など、専門分野の研鑽と実践の場は、あなたご自身の持たれている可能性を十分に発揮し、共に歩まれる方々、さらには日本、世界の未来にとっての希望にもなることと思います。

このTL人間学セミナーに、ぜひ1 人でも多くの皆様にご参加いただけますよう、心よりお待ち致しております。

2018年7月
トータルライフ総合事務局代表 久水宏之
会場全景

TL(トーラルライフ)人間学

「TL人間学」(魂の学)は、人間と本質を魂と受けとめ、人間と世界を貫いている普遍的な法則基づく実践哲学です。それは、人間の魂が抱く元々の願いと、人生、そして日々の仕事や生活をトータルに捉え、人間と世界の可能性を最大限に発揮するための叡智でもあります。

実践レポート

経営 「自分が変われば、会社が変わる」は本当だった

埼玉県 イーグルバス(株)代表取締役社長 谷島 賢(64歳)

人口減少や過疎化による地方路線バスの撤退、住民の困窮──。私は、この問題に対して、経営学の手法を駆使して一定の成果を上げ、数々の賞も頂きました。

しかし、2013年、これまでのやり方ではどうしても解決できない問題が現れたのです。それは、運転手の離職問題でした。会社は赤字に転落、深刻な事態を迎えていました。

高橋先生と「魂の学」に出会ったのはその頃でした。最初は、「経営者の心が変わることによって会社が変わる」と聞いても、「そんなことがあるはずない」と思い、「あなたは運転手さんの人生や未来を考えたことがありますか」と問われても、意味がよくわかりませんでした。それまでの私は、徹底して「現実」だけに目を向け、「心」「魂」といった世界は視野になかったのです。

それでも少しずつ「魂の学」を学ぶ中で、目に見えない次元に目が開かれてゆきました。運転手も単に「バスを運転する人」ではなく、1人の人間として人生を輝かせたいと願っている同志であることが見えてきました。

長年やってきたPDCAサイクルが「現実」だけを扱うものであるのに対して、「魂の学」のウイズダム(※)は、「心」と「現実」を包含した、これまでにない新たな手法であることもわかりました。

その気持ちで社内改革に取り組んだ結果、退職者は激減し、運転手1人ひとりが元気になり、会社は大きく変わりました。

現在、政府機関の依頼でラオスのバス事業支援にも取り組んでいますが、そこでも多くの課題を解決しながら、社員の協力で大きな成果を出しています。

問題は、「現実」だけを変えようとしても解決しない。「心」と「現実」に同時に取り組む中で道が開かれる。それは私の確信です。

医療 地域医療の様々な問題を解決する道がここにある

北海道 道北地方センター病院 副院長 酒井 博司 (57歳)

私の勤務する病院は、救急医療を守る最後の砦として、兵庫県とほぽ同じ広域の医療圏をカバーする地方センター病院です。 13 年前、「疲弊した地域医療を守りたい」と、希望に燃えて赴任したものの、日々の奮闘に比して、なぜか現実は空回りして人間関係は悪化、まさに袋小路に迷い込んだような心境でした。

また、この地域は医療機関ごとの距離が遠く、専門医も不足しているため、多くの課題が山積しています。たとえば、救急において、専門医がいない領域の疾患は、搬送決定を現地医師だけで判断しなければならず、時間がかかってしまいます。そのため、ICTを利用した遠隔救急トリアージ機能を持つ医療連携ネットワークを構築しましたが、参加医療機関が増えないという壁につきあたっていました。

こうした問題を解決する道を発見できたのは、まさにこのセミナーの場でした。研修では、毎回新たな発見の連続で、とりわけ自分の中に「俺が正しい、俺がやってやる」という心の傾きがあり、それが院内のチー ムの和を壊していたとわかったときは驚きでした。医療連携ネットワークの問題においても、「私が責任者だから、周りは従い、参加するのが当然」という想いが問題を生んでいたことに気がつきました。

私は、ウイズダム(※)に取り組み、自らを見つめる中で心を立て直しました。そして、スタッフと共に医療機関を訪問し、地域での問題改善にネットワークによる医療連携でお役に立ちたいという想いを丁寧に伝えました。その結果参加医療機関は一挙に増え、その環は広がり続けています。

地域医療には様々な課題がありますが、これからも「魂の学」を学び、問題解決に向けて挑戦し続けてゆきたいと願っています。

※ウイズダム:高橋先生がつくられた、自らの心の進化と同時に、問題解決と新たな現実の創造を果たすためのメソッド。

教育 学生たちと協働して新たな研究の扉を開く

愛知県 名古屋大学 未来材料・システム研究所 准教授 梶田 信 (40歳)

 私は、プラズマという高温の気体と金属材料との相互作用の研究に従事しています。その現象が核融合炉に及ぼす影響などを明らかにし、数兆円規模の国際的な巨大プロジェクト(フランスの国際熱核融合実験炉)に日本人研究者として初めて参加する機会にも恵まれ、現在は、他のスタッフや約20名の学生と共に研究に向かっています。

しかし、私には大きな悩みがありました。それは、学生たちの研究意欲をなかなか引き出すことができないことでした。中には不登校になる学生もいて、対応に苦慮していました。

想いもしなかった原因を発見したのは、このセミナーの研修のときでした。「自分で考えてやるのが当然」と、学生の想いに耳を傾けず、目標や課題設定と現状とのマッチングが十分にできていない自分自身の姿が見えてきたのです。

振り返れば、かつて、私自身が将来何をしたらよいのかわからず、悶々としていた青年でした。その私を受けとめ、「世界・社会に貢献したい」という願いを引き出してくださったのが高橋先生でした。先生の導きがなければ、研究者としての私の今はありません。

そのことを思ったとき、「学生に対して申し訳ない。私も少しでも高橋先生にならって、1人ひとりの可能性を引き出したい」と強く願い、その想いで関わってゆきました。

すると、学生たちが次第に元気になりました。自主的にアイデアを出して実験に臨み、これまで突破できなかった研究の壁を開く新たな発見へとつながっていったのです。これからも、周りの皆さんと協働し、新たな研究の扉を開いてゆきたいと思います。

セミナーの様子

「TL 人間学セミナー」は、経営、医療、教育などの専門分野の方々を対象に、
毎年開催されるセミナーです。それぞれの現場におけるTL人間学(魂の学)の実践報告、
またオリジナルシートへの取り組みや専門別研修、シンポジウムなど、
様々な研修をご用意しています。皆様のご参加を心よりお待ちしています。

開催概要

日程
2018年9月29日(土)14:00~9月30日(日)18:00 終了予定
会場
東京プリンスホテル
所在地
東京都港区芝公園3-3-1
TEL
03-3432-1111


交通のご案内 - Trafic Information

アクセスマップ
  • JR・東京モノレール浜松町駅から徒歩10分。
  • 都営地下鉄三田線御成門(A1)から徒歩1分。
  • 都営地下鉄浅草線・大江戸線大門駅(A6)から徒歩7分。
  • 都営地下鉄大江戸線赤羽橋駅から徒歩7分。
  • 地下鉄日比谷線神谷町駅(3番)から徒歩10分。
  • ※いずれも乗り継ぎ時間を見ていませんので、時間の余裕をお持ちください。
  • http://www.princehotels.co.jp/tokyo/access/
 

参加条件

経営:定員350名

社員10名以上(パート若干名含むも可)の企業の代表または役員の方であれば、どなたでもご参加いただけます。

医療:定員320名

医療の国家資格を有し、現在現場をお持ちの方であれば、どなたでもご参加いただけます。

基本的な国家資格:医師、歯科医師、看護師、准看護師、薬剤師、保健師、助産師、臨床検査技師、臨床工学技士、放射線技師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、歯科衛生士、歯科技工士、栄養士、あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師、柔道整復師 など
 

教育:定員270名

原則として、現在教育の現場をお持ちで、子どもたちを教えていらっしゃる方でしたら、ご参加いただけます。

申し込み締め切り 2018年9月18日(火)
定員になり次第、締め切りますので、あらかじめご了承ください。

お申込ページへ

主催

お問い合わせ先:トータルライフ総合事務局

〒111-0034 東京都台東区雷門2-2-5 トータルライフ東京会館3階

専用ダイヤル 0120-945-313

E-mail: tlma@tl-o.com