代表挨拶

トータルライフ総合事務局代表からのご挨拶
Golden Path!
2020年12月から始まった新たなシリーズセミナーのテーマには、私たちがめざすべき未来の青写真があり、新たな挑戦に向かう希望の響きを感じます。
新型コロナウイルス感染症が世界を席巻し、起こりえないことが起こる「まさか」が連続する中、経済・経営、また医療や教育などの多くの専門分野も、かつて経験したことのない試練の中にあります。
しかし、本セミナーをご指導くださる高橋佳子先生は、この事態を光・闇混在のカオスと捉え、これまでの私たちの受けとめ方(心)を転換することによって、まったく新たな解決と創造の道を開くことができる「カオス発想術」を説かれています。
「カオス発想術」は、私たちの内界(心)と外界(現実)は表裏一体であり、内界の耕しと外界の変革を1つにつなぐことによって魂としての進化と成長を果たすことができる、というトータルな人間観・世界観に基づいています。
これを実践する中で、私たちは、それぞれの現場で、目を見張るべき多くの成果を上げてまいりました。
また、この内外合一の実践のサイクルを回し続ける中で、これらの歩み一切を支えている大いなる存在からの助力を感じ、そのことへの感謝の念がさらなる実践の原動力になることも実感しつつあります。
私たちは、この新たな人間観・世界観の実践と実証に基づいて、アフターコロナの世界標準となるような本来の経営・医療・教育などの専門分野のあり方を生み出し、時代の要請に応えてゆきたいと願っています。
2021年1月
トータルライフ総合事務局代表
久水 宏之(ひさみず ひろゆき)
代表プロフィール
略歴
1931年生まれ。東京大学法学部卒
1953年、日本興業銀行入行、調査部長、常務取締役業務部長を経て、1983年退任
現在、経済評論家として、執筆、講演、経営相談などを行っている。
プロフィール
興銀の中では、調査、企画、証券部門など、日本の産業、金融の基本に関わる業務に携わる。しかし、これまでの欧米主導の経済が前提とした人間観・世界観の限界を痛感。退任して高橋佳子氏に師事し、TL人間学(魂の学)を学び、新しい経済ヴィジョンを求めての評論活動や経営者の研修などに携わってきた。