トータルライフ総合事務局

「第5次ネクステージシリーズセミナー」第2回
全国から800名を超える経営・医療・教育等の専門分野の方々が東京プリンスホテルに参集。

2016.3.28
3月26日(土)~27日(日)、「第5次ネクステージシリーズセミナー」第2回が開催されました。

「カオス発想術」の極意を高橋先生の講義、教材シートの取り組みから学ぶ

会場写真

3月26日(土)~27日(日)、「第5次ネクステージシリーズセミナー」第2回が、東京プリンスホテルにて、全国、海外から800名を超える参加者を迎えて開催されました(トータルライフ総合事務局主催)。

まだ寒さが残る中、桜はつぼみを大きく膨らませ、ところどころ薄紅色の花びらが顔をのぞかせています。その様は、セミナー参加者の内に秘められた力が一斉にあふれ出ることを予感させるかのようです。

セミナー名の「ネクステージ」は、「Next Age:新しい時代」「Next Stage:新しい次元、新しいステージ」を意味しています。経営・医療・教育等の専門分野の方々が、2日間の研修を通して、業界の様々な問題を解決し、新たな未来を開くための実践的な智慧を学ぶ場です。

昨年12月にスタートした第5次シリーズのテーマは、「未来は変えられる――カオス発想術で新たな時代の扉を開く」。第1回以来、高橋佳子先生がつくられた教材「カオス・受発色融合ウイズダムシート」に取り組んできた参加者の方々は、「カオス発想術をさらに深め、現場で活かしたい!」という情熱を抱き、会場は活気に満ちていました。

初日、まず第5次シリーズ第1回の高橋先生の講義映像に深く学んでゆきました。カオスから唯一の青写真「本来そうならなければいけない形」を取り出すには、自分本位でなく、人と天との響働が必要――。その「カオス発想術」の真髄を説かれた高橋先生は、さらに通常は目で見ることはできない、カオスのエネルギーと受発色(心のはたらき)のエネルギーの融合をヴィジュアルで示してゆかれました。

その真実を心に刻んだ参加者の方々は、さっそく本シリーズの教材「カオス・受発色融合ウイズダムシート」に取り組んでゆきました。真剣に自らに向かい合い、感じたことをミーティングで語り合い、再び取り組みを深めてゆく――。その中で、気づきが連鎖し、カオスの向こうにある願いの輪郭がより明確になってゆきます。会場は、そんな一人ひとりの歓びと爽快感に満ちあふれていました。

夕食休憩後は、「魂の学」の実践を高橋先生の姿に学ぶパートです。東日本大震災から5年となる今年始めの東北訪問、そして、各地で行われた「新春・陽春の集い」における参加者との近しい出会いの数々――。初対面でも、瞬時にその方の人生、願いと後悔を受けとめ、最も必要なアドバイスをされる高橋先生に、「カオス発想術」に必須の受発色力の極意を学んでゆきました。

そして、翌日のさらなるシート取り組み、高橋先生の講義への期待が高まる中で、1日目のプログラムは終了したのです。

「心の鏡」の精度を上げ、カオスの真の姿を照らし出す

2日目は、分野別研修からスタート。経営・医療・教育等の各分野で、それぞれシート取り組みと実践によって得られた結果が発表されました。発表者の中には、シリーズセミナー初参入の方も多く、ありえない変化に導かれた驚きと感動が、会場にフレッシュな風を吹き込みます。まさに、この場で学べば、必ず事態を光転させてゆくことができることを誰もが実感するときとなりました。

午後、いよいよ高橋先生の講義の時間です。

先生は、「変動の中にあっても最善の道がある。その中心を射抜く生き方を探求してゆきたい」と話を始められました。

未来からやってくるカオスは、いわば「吉と出るか、凶と出るか」の状態。そのカオスから「凶をとどめ、吉を取り出す」ことができる。しかし、私たちが見ているカオスは、カオスそのものではない。「心の鏡」を通してカオスの一部をゆがんだ形で見ているに過ぎない。そのため、「心の鏡」の精度を上げ、カオスの真の姿を照らし出してゆかなければならない――。そのお話に衝撃を受けた参加者からは、驚きの声が上がりました。

そして、先生は、ある一人の経営者を壇上に呼ばれ、カオスに最善の形を与えていった歩みを紐解いてゆかれました。2008年のリーマンショックによる深刻な経営危機を乗り越え、社員との絆を結んでいったこと、業績のV字回復、様々なシステム開発など、一つ一つのカオスを「心の鏡」に写し、その積み重ねにより新たな未来をつくっていった10年に及ぶ実践に、会場からは万雷の拍手が送られたのです。

最後に先生は、「私たちの未来は、心の中にあります。しっかり心の鏡を磨いていってください!」と締めくくられ、参加者の方々は「カオス発想術」の奥深さを噛みしめつつ、新たな智慧を携えて、それぞれの現場に颯爽と旅立ってゆきました。

会場写真

参加者の方々の声 ── インタビューより

見えなかった自分の姿が見えてきた

今、むちゃくちゃすっきりしています。先生から、心の鏡の話をお聞きして、見えなかった自分の姿が見えてきました。僕はずっと「人間が嫌い」と思っていたのですが、そうではなくて、「本当は人間が好きなんだ!」とよくわかりました。今日は、何もわからないまま来たのですが、シートに取り組んで発見した過去の繰り返しは、「自分は人間が嫌いだし、だから好きにならなければ」と思って、何でも自分でやってしまう。それが部下に恐怖心、威圧感を与えていたことがよくわかりました。これからは、社員の話をよく聴きたいと思います。
50代男性、経営、近畿

原因は自分の心の鏡だとわかり、苦しみから解放された

今まで、カオスは怖いものだと思っていたのですが、それは「心の鏡に、暗転因子だけを映していたからだ」と教えていただき、今日は、本当に、未来に対して夢を持つことができました。このセミナーに来るまで、悪いところばかりを見てしまう自分をわかってはいても、どうしたらよいかわからない状態が長く続き、苦しかったんです。でも、「その原因は自分の心の鏡にあった」ということを発見し、この先すっきりとした気持ちで進んでゆけそうです。実践報告をお聴きして、従業員が活躍できる場を提供し、お客様に貢献する製品をつくる会社にしてゆきたいという夢を頂きました。まずは私が変わり、従業員の皆さんと接してゆけば、会社も変わってゆくのではないかと感じています。
40代女性、経営、中京

自分の中にいる「デストロイヤー」を見つけた

「自分の心に映ったカオスを見ている」と教えていただき、とても大きな発見でした。だから自分の心の鏡を磨かないといけないと改めて思いました。今日、自分の心が、職場でも家庭でも、同じような結果を生んでいたことを初めて自覚しました。自分の中にいる「デストロイヤー」(破壊者)を見つけました。こんなにはっきり自覚したのは初めてでした。藁をも掴む気持ちで参加したのですが、本当に来てよかったです。
60代女性、医療、近畿

「カオスを歪んだ形で見ていた」ということがよくわかった

私は教育現場で働いていますが、新年度に向かうにあたって、重苦しい気持ちを持ちながらセミナーに参加しました。でもそれは、「カオスを歪んだ形で見ていたからだ」ということがよくわかりました。特に実践報告の方と今の自分が重なり、「本当にカオスを限定して見ていたんだ」ということに気づくことができました。シートの取り組みを通して、「この心が現実を壊していたのかもしれない」という気づきと、今までそれを繰り返してきたことを、本当に後悔とともに発見することができました。
20代女性、教育、近畿